Heart of Japan
ふ)七十番長勝寺から歩き遍路で12カ所
72番奥之院
笠ケ滝
しかし、、なんとこの島は、面白い島なんだろう。名前も小豆(あずき)島って書いて「しょうどしま」。
穏やかな瀬戸内海の海辺とは、
全く正反対のここは正に山岳信仰の場。え?!ここ登るの?
なんでこんな断崖絶壁の上に作った?
不動明王さまは、厳しい顔をしておられる。厳しい修行の場という事で先生は厳しい神様?炎のごとくカンカンに怒っているよ!
ただ、私にとって秘密基地みたいで
少しワクワクする。
不動明王さまの真言から
何を怒ってるのか?
考察してみた笑
色々と不動明王を探してネット探索してみると、腑に落ちるブログを見つけた。
怖い顔してるけど、本当は何か?誰か?大切なものを守るために怖い顔して立ち続けていてくれている。こんな険しい山の奥で。
本当は、とっても明るくて楽しいことが大好きで冒険も大好きで人間も動物も虫も鳥も木も草も生きとし生けるものすべて大好きでそれを守るために怖い顔して立ってくれている!と考えると
勝手に感謝の念が溢れてくる。
お不動さん、長い間、ありがとうありがとうありがとx100万回。
今、現世で体を持って生きている私、
未来、怒らなくても良い世界にする為に、
みんなが笑顔で生きられる地球にする為に、
遠慮なく和多志を使って下さい。お不動さんからバトンを受け取らなきゃ!!と勝手に焦る私が今、ここに居る(笑)
72番滝湖寺
Ryo-ko-ji
地域:笠ケ滝
電話:087962-710
御本尊 無量寿如来=阿弥陀如来
真言:おん あみりたていせい からうん(三回繰り返す)
日本は、美しい島国。
海に囲まれ、山があり、木があり、川があり、滝があり、湖があり、人の営みがある。
ここは、光がある。
人の笑顔がある。
本来、観光とは、「光を観る」コト。
光 とは?
私は、こう思う。
その土地の衣食住を楽しんで堪能して
その土地とその土地に暮らす
生きとし生けるもの全ての
生き生きとした生の営み。
それが 光。
人だけじゃない、
動物も虫けらも
草木も
みんなみんな
うれしくて楽しくないと
光 は 無い。
日の本の国 の 日本人よ。
他への徳と思いやりを取り戻し
世界中に光を広げよう。
和の国の心は、世界平和の礎です。
73番救世堂
Kuse-do
地域:子馬越
電話:なし
御本尊 聖観世音
真言:おん あろりきやそわか(三回くり返す)
観音菩薩は、観世音菩薩(かんせおんぼさつ)とも観自在菩薩(かんじさいぼさつ)とも呼ばれています。
「観世音」とは、その名を一心にお唱えすれば、すぐにその声を聞いて救ってくださるという意味です。
また、「観自在」とは、私たちの苦しむ姿を必ず見つけるという意味です。
広い目で世の中を観て、言葉、音、を聞き、それぞれの思いを自在に理解して、救ってくれる!
と私は理解した。
そんな人になりたい!
と
思った。
素敵な人やね〜
そばに 居てくれるだけで安心できる人っているよね。
76番 奥之院
三暁庵
Sangyo-an
地域:屋形崎
電話:なし
御本尊:弘法大師
真言:
洞窟を出たら
正に空と海
空海は、目の前の
自然、神羅万象にただただ感謝したのだろう。
そのまんま、ありのまんまの
曇りないクリアーな眼で
世を見れば、わかる。
人間の浅はかな学が
苦しみを生んでいたことが。
迷いは癖から
恐れは過去の染み
能書き申すは知識の埃じゃ
77番歓喜寺
地域:小瀬
電話:なし
御本尊 阿弥陀如来
真言:おん あみりたていせいからうん(三回くり返す)
真言の 「あみりた」=阿弥陀さん=無量寿=無限の寿命をもつ=無量光=無限の光明をもつ
「ていせい」=威光
「から」=船などで運ぶ
「うん」=締めの氣合い、阿吽の吽
真言は、サンスクリット語から来ているらしいが、そもそも古代ヘブライにも似ているし、シュメールにも通じるし、日本語を喋る私たちにも何と無く分かる!太古の昔、世界中の人たちは、言葉が通じていたのかも??
ざっくり私なりに日本語訳
「はい!阿弥陀如来さん、尽きることのない光のパワーで、尽きることのない幸せで尊い命をいただければ、嬉しいなぁ〜!うん、よろしくね!」
64番松風庵
地域:土庄
電話:なし
御本尊:地蔵菩薩
真言:おん かかかび さんまいえい そわか
鳥の鳴き声が聞こえる。
風の音がする。
木と木が、葉と葉が会話をしている。
自然の音霊(おとたま)は、心地良い。
笑ってのんびり行きましょう。
おん かかか=かかかと笑うお地蔵さん
さんまえい=素晴らしい
そわか=成就する そうなぁれ!
お地蔵さんは、地母神。
母なる地球に感謝感謝