山を愛し、緑を愛し、自然の豊かさの奇跡に感謝の意を手向ければ、人はいつまでも幸せに暮らせるぞ。何が大切かは、自然の中に生きれば分かるのぞ。種実を収穫し、季節の美味しさ染み染み味わえば、ありがたやありがたや、自ずと口にいたすものであるぞ。飢えに救われ、頭下げるのでありますぞ。与えられること、もの在ること当たり前ではないのじゃ。邪心に飼い慣らされれば、神の恩義に感謝することも、地に寄り添い喜び生きることも、遥か遠くの国の出来事と化すのぞ。
苦は必要なもの。そなたに大事な学び授けるぞ。思い出させるぞ。まことに深き愛、会得いたして、より良き世に生きて下されよ。ゆえに、みなみな分け隔てなく学ばせておるのじゃ。我良しのご都合主義は分相応に苦しみ悩み、心底学べよ。叩かれながら、手合わせ学びて、喜びに換えられよ。自ら望んだ因果じゃなぁ。ゆえに顕れておるのぞ。いつなん時でも自ら改心いたすは結構ぞ。我は仏となるもの、我は神となるもの、我は天使になりますのじゃと申すお偉い殿。周りに笑われておること氣付けぬ、めでたい輩ぞ。頭でっかちの受け売り上手、役者でありますぞ。知識ばかりでは愛されんのう。施せよ。他、愛せよ。どこまでも感謝の心、深めなされ。そうすれば、自ずと相応しき所作となり、言葉となり、生き方、真人となりますぞ。知識、必要なれど 知識人、氣取れば鼻につき、嫌みなお方になりて寂しくなるから、氣つけなされよ。そなた愛されたいのじゃ。みなに認めてもらいたいのじゃ。ならば頭下げよ。一人一人に感謝なさりて、皆を大事にしなされよ。ゆえにそなた、みなに大事にされるのじゃぞ。偉ぶるから人離れるのぞ。陰口増えて嫌みなお人となるのじゃぞ。分かりたか。年取りても分からんお人多いのう。
稲穂から学べよ。忘れておりますぞ。
日ノ本の民、古き時代の教え思い出されよ。恥ずかしくない生き方お選び下され。見ておるぞ。縁ある御靈人方々皆々よく見ておりますのじゃ。悪しきこと出来ん道理ぞ。因縁とはその所為であるぞ。知らん存ぜぬ通じん世界ぞ。分かりたか。
世は、かつて無い大掃除大洗濯いたしておるのじゃ。地に関わりた他の星の方々含め、皆々責任取らせる大審判いたしておるぞ。次元、上には上あるのじゃ。己偉ぶれば、鼻、ポキンと折れて醜さに逃げ隠れいたしたくなるから、改心一等ぞ。身から出た錆、過去の過ち、ひとつひとつ理解深め、頭下げれば糧となり、光輝き始めるから素直に変わられよ。変われんのは、心ちっぽけじゃからぞ。思い込み、恐れからぞ。無知じゃからぞ。お分かり下されよ。変われば今のそなた、後から見ればよく分かるぞ。変わりて良かったと涙いたすぞ。
みなみなかわるかわるありがたいありがたい。ありがたいのう。
うーるーうーおー。神人、まことご苦労でありますぞ。
あっぱれ褒めつかわすぞ。ありがたい、ありがたい、ありがたいのう。
2021.10.31 神人遣いて申す。大宇大神御靈
感謝です。