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大日月地神示【後巻】四十六

執筆者の写真: 洋子洋子

更新日:2023年1月5日

 神示読まんでも良い出来た人民、一人もおらんぞ。皆々、心改めねばならんのであるから、声だしてお読み下されよ。何度でもお読み下されよ。読めば変わるのぞ。御魂の掃除洗濯になりますのぞ。腹立てども、めげるなれども、後々喜びますます湧き出でて、あっぱれ

うれしたのし変われますのぞ。説教必要ゆえ申しておりますのじゃ。分かりて下されよ。褒めてばかりでは、靈人も人民も変われんから、辛抱してお読み下され。憑き物にも読んで聞かせなされよ。

 靈も人も頭でっかち、何にもならんぞ。知識欲満たしたとて、自己満足の類であるぞ。身になされよ。生き方あり方、変えなされ。口ばかりは我良しの輩ぞ。口達者多いのう。人民、苦、活かせん者多いから、宝も石ころ同然にいたすゆえ、いつまで経っても右から左じゃなぁ。見ても聞いても活かさんと知識も忘れてしもうて、終いには無くなるのぞ。見ておらん聞いておらんと同じとなるのじゃ。活かせる内に活かさんと、宝とはならんものぞ。知識、ごみの山にして下さるなよ。素直に聞ける人民、靈格高いのぞ。真、受け入れられるのは器出来ておるからぞ。受け入れられんのは、それだけの器無き御魂である道理、分かりたか?求めれば得られるのぞ。真の喜び求めなされ。

 この方、人民騙さんぞ。騙したとて人民可愛さであるから、人民損すること何一つ無いのであるから、子、愛する親の言葉、素直に聞ける子となりなされよ。聞けぬは怖れじゃ。慢心我良しじゃ。頭、下げてみよ。ありがたく手伸ばして頂いてみよ。うれしたのし楽に進めるぞ。神人、嘘つきと思うか。公の面前で大嘘つきいたし続けておるのかのう。そう思うのは、そなたの心が歪んでおるから、そう思うのでありますぞ。味噌と糞の区別できぬのか。

 お偉いさんは、神はおらん、靈もおらん、我の神が一番じゃ、そう思うそなたは何者であるかのう。その知識は誰の受け売りじゃ、申してみよれ。人民、何千年と騙されておること多々あるのぞ。力ある者ら時々に、我良し都合良く申し聞かせてきたものぞ。人民歪ませ続け真分からんように、囚われの僕にいたしてきましたのぞ。良いか。人民の知識は誰が与えたものか分かりますまいに。人民、一人で産み出したもの無いのぞ。知識の出所、良きも悪しきありますのじゃ。他の星の人からもたらされたもの多いぞ。別次元の靈から与えられたもの多いのでありますぞ。悪しき出所のものも多いのぞ。後ゆく程に人民揉めさせ、破壊させ、ますます苦しませるものであるから、早う手放さねばならんぞ。いつまでも手放せん我良し執着は共倒れとなるから、分かりた人民から見切りつけて変わるが、結構結構でありますのぞ。

 高きから低きへと流れ、時に応じて季節変わる姿が真の生き方、世の在り方でありますぞ。人民、地に頭つけてみよ。真の叡智、得られますぞ。地とは、親神のことでありますぞ。

二◯一七年一月六日 大日月地御靈



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