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執筆者の写真洋子

大日月地神示【後巻】十九

更新日:2022年10月30日

 愚民が選ぶ者は愚民ぞ。金に支配される者選ぶは、金に支配されている者であるぞ。選ばれた者、悪く申すなよ。選んだ者、皆々責任あるのぞ。皆々情報占拠されておるぞ。見える聞こえるもの真であるかな。真、見聞き出来ておるかな。人民、見極める力あるかな。真と嘘と混ぜこぜいたして見聞きさせれば、人民訳分からなくなりて、数に従うようになるのぞ。悪魔のやり方ぞ。人民選んだ者で政(まつり)いたせば、治まると申すが、選ばれた者を意のままに操る者らがあること理解せねば、いつまで経っても堂々巡りじゃな。政(まつり)とは、神、靈、共にでなければ真の政(まつり)は出来ぬのぞ。元の元の元の世は、神、靈、共に政(まつり)いたし、人民、真の教えに生きておりたのであるから、皆々うれしたのしたのしであったのぞ。悪魔、地に入りて好き勝手いたすようになって、数万年の間に乗っ取られてしまったのであるぞ。

 今の人民分からんのも無理ないなれど、世を治めるとは力ある者支配することであるが、力を人民のために使える者か、己らのために使う者かで、世は善にも悪にも変わるのじゃ。今までの人民の世は、己らさえ良ければ良いと力見せつけ奪い取る仕組みいたす、悪魔の政(まつり)の世であるのぞ。人民の思考は、簡単に操ることできるのであるぞ。何事も靈の世界からと申しておるであろうに。靈の世界は神の世界から流れて来るのぞ。無い事にも順あるのであるぞ。悪魔はずる賢くそのことよく分かっておるから、皆に分からんように蔭に隠れて、人民靈団靈人皆々操りて、仕組みから逃れられぬよう契約させ、奴隷、僕にいたして来たのじゃ。人民自ら望んでそうして来ておるのじゃと、悪魔は言い逃れいたしてきたなれど、何万年も神人遣いてすべて調査いたして来たゆえ、御魂にすべて刻んであるぞ。靈、人申したこと御魂に刻んであるから、証拠であるから、言い逃れ出来ないのであるぞ。嘘つくでないぞ。見透しであるぞ。分らぬ振りいたしておるだけじゃ。

 人民靈人、嘘はばれぬと思っておるが、神、靈の世界ではすべて映されて参るのぞ。己で映す仕組みであるのぞ。鏡磨け、御魂磨け、言葉磨けとはそのことぞ。嘘偽りで曇りておるのぞ。損得勘定ばかりで洗脳された人民、善の仮面被りて腹黒く、御魂の鏡曇りておるのぞ。どうじゃ、そなた嘘つきではないかな。腹、白いかな。他のために己喜び勇んで生きられておるかな。皆々映し出されるのぞ。人民靈人でも分かる人は見て分かるのぞ。分からぬ振りをして下さっておるだけじゃ。嘘に付き合って騙されてあげておるのぞ。恥ずかしいことじゃな。

 今の人民、九分九厘、御魂曇りておるぞ。悪魔に騙されて、まんまと損得勘定、我良しの愚民に成り下がっておいでじゃ。この神、霊団は、人民のご機嫌取りはいたさぬのじゃぞ。皆々学ばさせ苦しめ回診させる、怖くもありがたい神、靈団であるのぞ。ゆえに人民厳し過ぎると嫌うのも無理ないなれど、悪自由に慣らされてしまっておるからであるのぞ。悪自由は一部の者たちにとっては都合のよい教えであるなれど、持続出来ぬ、地を蝕む猛毒であるぞ。してはならんことは、してはならんのじゃ。わからぬ者は苦しみ通して学び、改心いたさねばならんのじゃ。ゆえに苦しめるのぞ。損得勘定、八方美人の腹黒い人民、霊人殿、何もかも自由じゃ、すべては許されると申して、人民のご機嫌取りばかりいたしておるが、世の中を悪くいたしておるのはそなたらの悪自由弁論であるのじゃぞ。まだ分らぬか。悪魔の教えに洗脳された、悪自由唱える立派な僕として遣われておるのじゃぞ。それを善の仮面被った悪と申すのじゃ。己は善じゃ、皆のためじゃ、皆に認められておるのじゃと申すが、悪魔の僕となっておる人民じゃぞ。皆々目醒まさせるお役ゆえ、厳しくくどう申し嫌われ役いたすぞ。

 砂糖ばかり食べさせ太らせて、人民を万病にいたすは悪魔の教え。人民自ら願っておるから与えておるのじゃ、人民に神として崇められておるのじゃ、何が悪いかと悪魔は大きい顔して笑っておるが、甘い言葉に人民あまりに弱いから、弱み握られ抉られるのであるぞ。真の神の教え、砂糖は少ししか与えんぞ。苦くで渋くて辛い物、次々食べさせるぞ。分かりたか。真の教え血肉にいたし、世に広めて下されよ。真の喜び悟りたなれば、皆々手分けいたして人民の洗脳解いていって下され。悪魔は降参いたし、次々詫びていなくなっておるから、後は人民に染み付いた癖外すだけであるぞ。難儀であるから時間掛かるなれど、真の教育いたせば、真人となる人民ばかりぞ。それぞれに分かりやすく説いて聞かせて下されよ。

 新たな世にいたして参るとは、人民皆々手分けいたして、皆々に手柄立てさして、政からすっくり変えて参るのじゃぞ。これまでの宗教も無くいたすぞ。争いの元じゃ。金も無くしてゆくのぞ。ただの紙切れ、金属ぞ。皆々世界中で分け合う仕組みいたすのじゃ。有る所は無い所へと分けるのじゃ。皆々食べられるように生きられるように、何もかも分け合う仕組みいたすのじゃぞ。獣、虫けら、草木に至るまで、必要であるから生きておるのじゃから、生かさねばならんのじゃぞ。人民、今までのように壊し汚し殺すでないぞ。悪自由ならんぞ。新たな世の法であるぞ。

 これ以上どうにもならん所まで、地の大神耐えに耐えて来られたのじゃから、人民皆々地に手ついて深くお詫び申して、日々感謝いたし暮さねばならんぞ。地の大神、人民生かす親神であるから、今までのように懐手いたして、己の物じゃと申す慢心はもう許さぬのぞ。覚悟いたされよ。地の靈団靈人皆々、悪自由悪戒律、悪儀式儀礼、偽りの教えで人民支配することならんぞ。人民を僕といたして、己らの好き勝手にいたすこともうならんぞ。そなたらも生まれ変わりて学ばせて頂けよ。靈主体従(れいしゅたいじゅう)ではあるが、靈人の下に人民あるということではないのじゃぞ。靈人、人民の上(カミ)、かみ、神ではないのじゃ。友ぞ。共にぞ。同じ御魂ぞ。分かりたか。

 崇めさせることならん。恥ずかしきことであるぞ。勘違い取り違いいたすでないぞ。拝まねば祟ると申すは、邪靈ぞ。慢心多き低き御靈であるぞ。人民いつまでも可笑しな儀式儀礼に拘るなよ。恐れ外してみなされ。棄てなされ。棄てれば真摑めるぞ。両手偽り握りしめておるぞ。もう怖がらんで良いぞ。守護靈殿、まこと力持ちて導くぞ。何事も靈の世界から物事始まりて、因果として人の世に流れておるぞ。靈の世正さねば、人の世喜びに変われんのじゃ。真の喜び与えて貴ばれる靈人となりなされ。何でもかんでも与える靈人、真ではないぞ。力で締め付けるやり方も邪靈、魔物ぞ。分かりたか。

 地の大立て替え直しとは、地の靈人、肉体人、皆々考え方改めさせ、真の教え学ばさせ、神世に生かすこと申すぞ。悪の科学、無くいたすぞ。生き物皆々苦しめる元、地から無くいたすぞ。皆々喜び、神世には要らん物無くいたすぞ。何が要るか要らぬか。人民、皆で話しおうて下され。真を悟らねばならん。悟るには要らんもの棄てねばならん。これからの学びは新たな世、皆で創ることぞ。まだまだ神示出すぞ。皆で手分けいたし世に広めて下され。縁ある者次々集まりて、お役目いたしなさるぞ。この世でいたす真お役目、あっぱれじゃ。喜びの花咲かせて下され。そなた咲かすまこと美し喜びの花、観ておるぞ。お力添えいたすぞ。

 ありがたやありがたや。人民、ありがたく可愛い可愛い、新たな世の真人(まことびと)と成るお仕組み。

 うるうおう。あっぱれあっぱれ花咲く。



二〇一六年一月十五日 大日月地大神大靈団御靈 唄え踊れ伝えよ。皆々笑う世となるぞ。



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