これからのことでありますぞ。人は皆々改心を深め、ますます変わりますのじゃ。これまでの植え付けられた偽りの意識が、変わりてゆきますのじゃ。真を知り、嘘偽りから自ら離れて参りますのじゃ。苦しみの元は、魔の僕らに人民靈人思い込まされてきたゆえであるから、嘘の類いであるから、一つずつ気つけて見直さねばならんのぞ。悪の僕らは、己らに都合よく言いくるめることに長けておるから、皆々騙されるのも無理ないなれど、靈も人も真知らぬ者が申す言葉には必ず違和感が顕れて来るものゆえに、よくよく感じ取りて下されよ。真知る者の言葉には必ず光あるから、厳しき言(こと)申しておりても後々嬉しくなるものでありますぞ。白き砂糖は甘くて美味しい偽物でありますのぞ。皆々虜にさせて病の元にいたすのぞ。分かりたか。
人民は騙されやすいから、あっちにふらりこっちにふらり、ころころ転がって丸っこい石ころじゃなぁ。ここぞと腹決めて腰据えて学ばねば、真は摑めんのでありますぞ。右から左へ、左から右へ流されぬ意思、心に据えなされ。あっぱれ眩しい身魂に磨かれて、うれしたのし生きられますぞ。迷いは癖からぞ。恐れは過去の染みぞ。能書き申すは知識の埃じゃ。掃除洗濯、整理整頓、心の景色を綺麗にせねば、いつまで経ってもまこと気持ちは晴れんのぞ。これまでに詫びて皆さえ。一切に頭下げて感謝してみなされ。生かして下さり、学ばせて下さり、ありがとうございますと、謙虚になりなされよ。自ずとうれしたのしとなる道理ぞ。
他の粗探しばかりいたす輩は、嫌み多い喜び少ない心貧しきお方であるのぞ。他を労り気持ちを察す心豊かな暮らし、素直に求めなされよ。他を思いやり優しくするから仲良くなれるのぞ。他と揉め事多いのは、そなたが思いやり足らんからでありますぞ。そなた、他の粗探しして嫌みばかり申しておらんかのう。好かれんのは好かれん理由あるのぞ。他を愛するゆえにする説教とそうでないものの違いは、靈でも人でも自ずと分かるものでありますぞ。分からんと申すは屁理屈好きな魔の者の類いと化しておるからぞ。愛されたければ素直に愛されたいと思いなされ。そして、愛されるために他を大切にしなされ。他の真の幸せを願う者になりなされよ。他と競ってばかりおっては、真の喜びは薄いのじゃぞ。我が我がで、己かまってほしいばかりの心貧しき者は、皆に愛想尽かされ、終いには嫌われますのじゃ。
他に勝つこと、真の喜びではないのじゃぞ。他に勝たせてやりなされ。他の喜ぶ顔観るのが真の喜びぞ。己の中に成りすまして出入りする魔に勝つことであるぞ。勝つとは、他を理解して感謝に至ることでありますのじゃぞ。喜び合うことでありますのじゃ。競い合いの世は終わるのぞ。他殺す奪い合いの教えは、終わるのじゃぞ。暫くは過去の残り香ぞ。
奪い合う世から与え合う世へと、日々移り変わりておりますのじゃぞ。ゆえに他を大切に出来るお方から順に、真うれしたのし世に生きられるようになりますのじゃ。他とは、人ばかりではないのぞ。草木、虫、獣らすべて他ぞ。人様、他に愛される者に変わる世となりますのぞ。姿形も変わるのぞ。個々の喜びに見合うお姿に変わってゆきますのじゃ。愛され愛するゆえに喜び溢れ光輝くのじゃ。愛されんのは、そなたが意固地に心閉ざし、他に配慮出来ん我良しじゃからぞ。
笑いなされよ。そたなの笑顔、見て頂きなされよ。他、妬むでないぞ。妬めばますます己惨めとなるぞ。嫌み申すなよ。ますます皆に嫌われますぞ。自暴自棄になりて悪に取り込まれるでないぞ。悪に成りすましても、悪魔の僕となりて家畜のように扱われるだけでありますぞ。善も切りがないが、悪も切りがないのじゃ。皆々、悪に逃げるでないぞ。悪に逃げるは容易いなれど、上には上がおりまして、苦しみが増すのみの世界であるから、皆に申しておきますぞ。
自ら死んでも終わらんのでありますぞ。自害した者同士集いて、薄暗い深い負の念の穴の中で、互いに罵り合いもがき苦しみますぞ。
真、知らねばならんのう。真の喜び求め改心いたし、頭下げて生きる道より他無いのでありますのじゃ。皆々、遅し早しあるなれど、真へと向かいて変わるのみでありますぞ。頭、下げてみなされよ。償いの言葉、申しなされよ。手ついて心よりお礼申してみなされ。皆々様方い頭下げて生きる道は、真のうれしたのし天晴れな未来でありますぞ。
花咲く世 心晴れやか うれしたのし良き未来
洗われる 顕れる あらー(神)われ(我)いる(居る)
神、人、共に、わーらーうー わーらーうー わーらーうー
おーおーおー。
あーあーあー。
うーるーうーおー。
神人共に変わる道。
うーれーしーたーのーしー あーらーわーれーるー うーるーうーおー。
二◯一七年七月十八日 大日月地大神御靈
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