悪魔が綴らせた計画書は、人々を欺き陥れる筋書であったのじゃが、地の民の因果は地の民が決めるものであるゆえ、悪魔ら決めることではないのでありますぞ。悪魔らによる思惑(おもわく)は九分九厘で終わる、神の筋書きじゃ。悪魔らも知らぬどんでん返しでありますぞ。
悪魔らは思考を操作いたして、地の民を、靈人らを僕といたして、これまですべて計画通りに出来たと思い込んで他の星に移りたが、すべては思い込まされたのでありますのぞ。騙したつもりが騙されて終わった因果じゃなあ。何もかも神仕組み、因果の仕組みじゃなあ。どんな悪魔らとて逃れられぬ真の大神のお仕組みじゃ。悪魔ら産んだ大神の仕組み、変えられんのぞ。悪魔らも大親には敵わぬわいのう。
人民、騙されやすいから分からぬのも無理ないなれど、地の大神様とことん我慢なされて、大難、小難にいたし下さりてのたいそうなお働きでございましたぞ。ウの大神、お移りになられて新たな世の始まりとなられましたのじゃ。悪魔らのどえらい仕組み、人民も靈人らも難儀であったなれど、身をもって学ばせ因縁解消させてからでなければ、次には皆々進めぬ道理であるから、苦しむこと余儀ないなれど、世の顕れには、時間のずれあるなれど、どんどんこれから良くなって来る仕組みでありますから、楽しみに生きて下されよ。今の苦しみは、過去の因縁因果の解消の顕れであるから、終わりではないのであるのぞ。悪くなっているように見えて良くなってゆくのが、どんでん返しの仕組みでありますぞ。うれしうれしたのしたのしじゃな。今の顕れに憂うでないぞ。お陰落とすでないぞ。借金払い、因縁払い、悪魔祓いの残像でありますのじゃ。
ありがたいありがたい。かわるかわる。ありがたいありがたい。見事あっぱれなお仕組みぞ。
二〇一六年七月四日 大日月地大神大靈団 伝える。神人繋ぐ。
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