top of page
執筆者の写真洋子

大日月地神示【後巻】七十一

更新日:2023年3月1日

 覗き見いたす者、こそこそするでないぞ。悪しき心あるからであるぞ。頭下げられん心に慢心あるのじゃ。悪く申す己が一番苦しみの元ぞ。ありがたいと素直に言葉いたす者、心美しいのじゃぞ。素直に喜び表せる人になりなされよ。いつまでも隠れてばかりでは、まこと喜びとはならんぞ。真の友を作りなされ。心許せる親しきお人、育みなされよ。喜びとは他と共にあるのぞ。己、和すことできれば喜び広がりますぞ。和は無限でありますのぞ。人と和しなされ。獣、草木、虫、山のもの川のもの海のもの、皆々愛しいとなりますぞ。友に囲まれ、友と共に喜びに染めなされ。うれしうれしたのしたのしありがたいありがたいと、声出して笑うて歩みなされよ。金、金、金ではないのぞ。魔の声ぞ。金、魔が造りたもの、人民の心縛る為にあるのじゃ。

 真の幸せとは、慈しみ合う心育んだところにあるのじゃぞ。他と和すこと出来ねば、真の幸せとはならん。他と和すためには、他のことよく知らねばならんなぁ。知るためには、自ら相手に近づいて笑うて話聞かねばならんのぞ。聞く耳持たねば聞けんのう。心の耳すまして相手の心の声聞かねば仲良くなれんぞ。笑顔、笑顔じゃ。笑顔で心の声聞けるお人となりなされよ。幸せになれますぞ。

 表に出てみなされ。引き籠りてばかりでは、幸せになれんぞ。外は友で溢れておりますぞ。心の扉を開きて心の外に出てみなされよ。恐れんで良いぞ。そなたに縁ある良き人たちが待っておりますぞ。まだかまだかと待ち侘びておりますのじゃ。恋もなされ。人を好きになりなされ。人を求めなされ。独りで良いと申すは、思い込みにしがみついておるのじゃぞ。独りは寂しいだけであるから、独りに慣れようとせんで良いぞ。

 他、悪く申して、ねたみひがみ憂うでないぞ。皆々、己の取り違いから始まっておるではないか。被害妄想の中で孤独な主役を演じておりても、誰も喜んで観てはくれんぞ。観て喜ぶは、魔の者たちだけであるぞ。魔の者ら喜ばす生き方、真の生き方ではないから、早う真の喜びに生きて下されよ。まずは求めよ。私は寂しいと声に出してみなされ。友が欲しい、愛し合えるお人が欲しいと心の声を出してみなされ。必ず縁ある人に届けられますぞ。守護靈殿らは、ずっとその時を待ち侘びながら見守っておりますのじゃぞ。

 かわるかわるかわるどんどんかわる。うれしうれしたのしたのしじゃなぁ。

 そなた、苦しんだ分、ちゃんと喜び与えられますぞ。いよいよこれからじゃなぁ。

天晴れ天晴れじゃぞ。

二◯一七年十二月十五日 大日月地大神御靈 共にある。



閲覧数:120回0件のコメント

最新記事

すべて表示

神人靈媒日記 2024.10.28 〜続 大日月地神示/変わる世〜

あなたがあなたを生きる時となるのぞ。与えられてあるものすべて、幾らでも活かし放題でありますのじゃ。活かせば喜びとなりて栄えますのぞ。双方が喜びとなるようにいたすのぞ。みなみなうれしうれしたのしたのしでありますのじゃ。己に与えられてあるもの、よく理解いたし、ひとつひとつ順序立...

神人靈媒日記 2024.10.12 〜続 大日月地神示/己〜

そなたが、してあげているのではないぞ。そなたは、させて頂いておるのぞ。取り違い致でないぞ。慢心するから、あべこべとなるのじゃ。偉ぶれば、鏡となりて相手も偉ぶり、いざこざ起こるのぞ。みな、そなたの放つ氣がもたらしておるのぞ。鏡の仕組み、学びなされよ。仲直りするには、仲直りした...

神人靈媒日記 2024.10.12 〜続 大日月地神示/悪のお役目〜

見極められぬ者、恥ずかしなりて、表通り歩けぬようになるなれど、おのれのあり様、見させて頂いておるのじゃから、有り難く頭下げなされよ。頭下げられぬ意固地さが因果となりて、御魂曇りて、真偽見極められぬようになりておるのじゃから、詫びること学ばねばならんのぞ。恥かかせて頂けて、有...

Comments


bottom of page