これまでのこと、申しても分からぬ者現れるから気つけなされ。それぞれの癖、なかなか手放せぬゆえ、もがき暴れるのじゃ。まだまだ大暴れでありますぞ。ここにひな形出てきておるように、真分からぬ者、分からぬのではなく、分かろうとせぬ〇(カミ)に仕えておる者であること映しておる事に、自ずと気づくであろうぞ。他を罵るは、罵ること好む〇(カミ)にお仕えの輩に好まれておいでじゃ。魔物じゃぞ。魔物に食われておる輩多いのう。この国も宗教も皆々魔物に食われ、好いように操られ放題じゃ。救世主と申して、それぞれの私腹肥やす事ばかりお考えであるがゆえに、真わからんようにまで成り下がっておること、早うお気づき下されよ。そなた、このことようく読んで下されよ。そなたに憑いた魔物暴れておるぞ。魔物も皆々救うから、しっかり褌(ふんどし)締めておざれ。申すだけならだれでも出来るぞ。
この者遣うて、そなた救うぞ。こうして容れ物となりておるこの者、何も考えず、こうしてわしの身体となりておるのじゃ。分かりたか。このわしを魔物と申すそなた、笑われますぞ。表に出て己の顔を見せ、名申してみよれ。それが出来れば、聞いてやるぞ。この者、すべてお任せいたし、皆の前で申してきておる事、まだ分からんか。この者、すべてお任せいたし、皆の前で申してきておること、まだ分からんか。この者、皆に何言われようが、馬鹿にされようが、人に気違いと言われようが、我と共にあること、喜びに変えてのお役目じゃ。出来る者すくないのう。人に知れん苦労多くさせ、皆々救うため、皆に出来ぬ苦労、日々しておる者じゃ。そのこと申せば切りないなれど、金儲けや名売りたさに神事しておる御魂ではないぞ。
健仁、そなたは皆に笑われても、陰口言われても、皆を救うお役頂きたいと願いこうしてある。そなたは、何も馬鹿にされるいわれな無いのじゃが、分からぬ者が九分九厘じゃから、色々言われる事あると申しておくぞ。文句ばかり申す輩、みな魔物の手足となりて尻の毛抜く腹じゃから、安心いたされよ。そなたは、みな愛する歌唄うておれよ。声出ぬのも、もう暫くの辛抱ぞ。善き学びの機会与えられておるのじゃから、悪く申すでないぞ。うれしたのしとお役目なされて下されよ。
恨み辛みよりたち悪いは、ひがみねたみ、他を悪く申す魔物の想念じゃ。悪しき癖じゃぞ。この世、魔物の世となっておるがゆえに、分かりたか。ようく腹にある者に問うてみなされよ。動くぞ。暴れるぞ。そのうち、のた打ち回るぞ。ひふみよい。これ、その輩に聞かせなされ。何度も聞かせてみなされよ。みぞおちに魔物溜まるぞ。手当ててようく言い聞かしてみなされよ。これからは、大勢現れるぞ。いよいよ、魔物大勢現れますぞ。神々様、霊人様方、いよいよじゃぞ。
2006年十二月八日 天の日月の神 記す
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