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  • 執筆者の写真洋子

よひとやむみな 黒鉄の巻 祈り

祈りとは意が乗ること。


靈の靈と、靈と身体と合流して、ひとつの生命となることぞ。

魂とつながる靈じゃ。

靈とは母船のようなもの。

そこから離発着する飛行機が人間に入る魂のようなもの。

母船が浮かぶ海が大神の御靈ぞ。


大神と人間の魂と身体とが合流して一つの生命となっておる。

ゆえに、祈れば本当の力が発揮されるのぞ。


想念は魂から発し、魂は靈に届く。

よって、想念は魂の世界に属し、靈の世界に属し、靈に生きるのであるぞ。

ゆえに想念の力を侮るではないぞ。

おかしな想念は浮かべんことじゃ。

祈りは心から本氣でせよ。


物質は靈につけられたもの。

靈の靈は、大神の御靈につけられたものであるぞ。

物質には物質の生命しかない。

真の生命は靈であるぞ。

生命の基の喜びは、靈の靈、大神の喜びであるぞ。

奥の奥の奥の靈は、大神に通じる靈であるぞ。

それは、喜びの氣であるぞ。

靈がある故に人間となり、

人間なるが故に神となり、

神なるが故に喜びであるぞ。


他の生き物にも靈はあれど、外の靈じゃ。


正しい想念で祈りの力を身につけよ。

祈りは願いでは役に立たん。

宇宙への命令であるぞ。

「したまえ」と祈れ。

祈る内容が真から出たものでないならば、変なことが起こるぞ。

御魂と心と口の一致ぞ。

奥にある邪念に氣をつけよ。





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