よひとやむみな 風の巻 ゆっくり殺す仕組み
- 洋子
- 2022年9月6日
- 読了時間: 2分
更新日:2023年12月18日
楽をして良い御用をしようと思っているのは、悪の守護神に使われているのじゃ。
人の殺し合いで、この世の立て替えが出来ると思っているのも、
悪の守護神に使われているのじゃ。
殺し合いは戦だけではない。
肉体をいくら滅ぼしても、善き世にはならん。
魂は兵器や毒では殺せん。
殺された魂は、他の肉体に写って、目的を遂げようとするのだぞ。
いくら外国人殺しても、日本人殺しても、善き世は来んぞ。
もっと怖いのは、いつの間にかゆっくりと殺す仕組みじゃ。
そうなっておろうが。
上の者が良きことのように申しておることを鵜呑みにしてはならん。
多くの者が集まっている火は、命を燃え尽きさせる火ぞ。
燃えて灰になる火ぞ。
目を覚ませ。
今までのやり方をすっかり変えたくとも、
今では人間の我や力では、どうにもならんであろう。
神の申す様にするより他に、道は無くなっておるであろう。
この度の岩戸開きは、なかなか難しいぞ。
岩戸は身魂の磨けた人間が、ある数に達すると開く。
見て御座れ、
善一筋の「与える政治」で、見事に立て替えて見せるぞ。
和合できんと喜びはないぞ。
一家揃ったら、どんな喜び事もやってくる。
一国揃ったら、どんな神徳も備わる。
神が要らん世に致してくれよ。
神が要らん世は、神となった人間が住む世ぞ。
天国ぞ。
天国を作るぞ。
風にすべて吹き飛ばされた大地。
そこに天から光差す、風の巻じゃ。

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