よひとやむみな 雨の巻 蛾
- 洋子
- 2022年8月28日
- 読了時間: 2分
更新日:2023年11月15日
都会へ都会へと、
人間の作った火に集まる蛾のような心になっておる人間多いぞ。
何も分からず、火があるところに集まり、
別の火が点くとまた集まる。
それで御用をしているつもりか。
そのような者に今度の御用は出来ん。
表面を飾ってばかりで、誠のない教えの所へ集まるなれど、
誠の道を伝える所へは、なかなか集まっておらん。
人の評価や飾り方で、誠が見えておらんようじゃ。
見て御座れよ、
いくら人が少なくても、見事なこと致して御目にかけるぞ。
縁ある者は神が引き寄せる。
人間心で心配してくれるな。
めまいのする者も出てくるぞ。
気絶する者もたくさん出て来るぞ。
今のどさくさに紛れて、
悪魔はまだ、えらい仕組みを致して上にあがるなれど、
上に上がりきらん内にグレンじゃ。
せめて三日天下が取れたら見ものじゃ。
こうなることは、世の元から分かっておるから、無茶なことは許さんぞ。
必要ないものを手放す者ほど軽くなってくる。
上へ上へと波動があがって来る。
神に近づくぞ。
神人となるぞ。
仕組み通りなっているのだから、心配するでない。
今度、神の帳面から除かれたら、人間として役に立たんということじゃ。
そのように神が決めたら、永遠に世に出ることが出来んようになる。
目先の慾に惑わされて、折角のお恵みを逃すではないぞ。
人の苦しみを見て「それ見たことか」と思うような守護神に使われていると、
氣の毒が出来るぞ、病になるぞ。
世を立て替えて、人間を進化の方向へと向ける世と致すのじゃ。

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