人は表面を洗えばきれいになるが、肝の中まではなかなか掃除できん。
道を広める者から早く掃除せよ。
初めの行を申し付けるぞ。
眼が覚めたら、起き上がれよ。
起きたら、その日の命をいただいたのだと感謝せよ。
神の神に感謝せよ、神に感謝せよ。
地球にあるすべてのものに感謝せよ。
感謝をもって仕事せよ。
仕事は喜びの事。
持ち切れぬ程の仕事を与えられるようになる。
仕事は命。
仕事に喜んで仕えよ。
我を出すと、曇りができる。
曇ると仕事の目的が分からんようになるぞ。
顔を洗ったら、水に感謝せよ。
感謝の念を水に与えよ。
腹減ったら食せ。
二分は神の神に、そなたは腹八分ぞ。
噛みながら神の氣を入れよ。
八分であるから、神の氣が入る。
感謝の氣を入れよ。
すべていただいたものと思い、食い物を大切にせよ。
神とともに食せ。
すべての人間が食べるだけは与えてある。
むさぼるから足りなくなる。
腹が減らんのに食べてはならんぞ。
一日一食からやり直せ。
ほんの暫らくでよいぞ。
家の中はきちんとしておけ。
掃除しながら、心も磨き整えておると思え。
神の道は無理がない。
無理なく楽しく楽に暮らせる。
どんな時、どんな所でも楽に暮らせる。
身近なところから始めよ。
それが初めの行ぞ。
神の業が出て来ねば分からんようでは、神力は無い。
軽き輩じゃ。
神の申すことが誠だと思いながらも行が出来んのは、
守護神が、未だ悪神の息から離れておらん証拠じゃ。
悪神が、身魂磨きを先延ばしにさせておるのぞ。
それに操られてはならん。
悪神は如何様にでも変化するから、
悪におもちゃにされているそなたたちが可哀想じゃ。
目を覚ませ。
初めの行をせよ。
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