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執筆者の写真洋子

よひとやむみな 紫金の巻 いよいよの時

更新日:9月21日

大掃除が激しくなると世界中の人間はみな、仮死状態となる。

掃除が終われば、因縁の身魂だけをつまみあげて、

息を吹き返して、ミロクの世の人間と致すぞ。

因縁の身魂には、神の遺伝子があるから分かるのじゃ。


月が、赤くなるぞ。

太陽が、黒くなるぞ。

空も、水の流れも、血の色となるぞ。

人間は四つん這いになり、のたうち回るであろう。

草は、黒っぽくなり、花は原型を留めず、

木々は、大地と共に泥海の色となる。

建物は、氷河が崩れるかのように泥海に沈む。

地上は、息もできぬほどの灼熱となる。

この状態は、だいたい三日間続くであろう。


大地震、火の雨降らせての大洗濯であるから、

一人逃れようとて、神でも逃れることは出来ん。

天地は混ぜこぜとなるのぞ。


次元を超えた三千世界の大掃除じゃ。

人間の身体も半物質となる。


今まで見えておった色や形が変わるのは、

脳が変化しはじめるからぞ。

いよいよ、自分の見ておった世界が幻であったと分かるときが来る。

これまで神示で伝えておったのは、

「こういうことであったか」と、

そなたたちが少しでも落ち着いて、その時を迎えるためじゃ。

中行く心を軸とし、次なる行動の時を待てるよう願ってのことじゃ。


それまでの掃除は、この時のためのものであるから、

早く掃除しろという意味が分かるであろう。


これまでの人間は、世界の見え方、聞こえ方など、

五感しかないものに頼り、それが現実じゃと申していたが、

次々に変わるのぞ。

本当の世界が繰り広げられるのぞ。


たて壊し、立て直しを、五感から体験するのぞ。

要らん心配せず、心静かに生きておくれ。

人間心で物の備えに走らず、

ただ、中行く心を常となるように磨いておくれ。




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