よひとやむみな 空の巻 大峠に向けて
- 洋子
- 2022年9月11日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年1月4日
わたくしは悪も可愛いのじゃ。
悪の御用よ、ご苦労であったぞ。
もう悪の世は住んだぞ。
悪の御用結構であった。
早く善に返って、心安く善の御用聞いてくれよ。
世界中に化物が起こしたような出来事が起こるぞ。
大峠じゃ。
人々の中にも化物でるぞ。
人々の中で静かにしておった邪霊が、狂って出てくるぞ。
よく見分けてくれよ。
取違い禁物ぞ。
肝腎の時に肝腎が成るぞ。
元は元、分かれは分かれ。
元と分かれ、同じであるぞ。
別であるぞ。
一本の木も枝に分かれておろうが。
それでも一本の木じゃ。
三千世界も同じぞ。
そなたたち、それぞれに分かれの集い、
いくつもの集いを作ってよいぞ。
目的はひとつぞ。
目的が中心。
人ではないぞ。
今までの宗教とは違うやり方でないと成就せん。
集いは教えの集いである。
集いは身魂磨きの集いである。
教祖は要らん。
教祖は神示じゃ。
人々の上に立つ人間よ、
下の下まで見届けておらんと、日本は潰れるぞ。
潰れる前に、そなたたちが潰れるのだぞ。
早く改心して、誠の政治を仕えまつれよ。
そなた自身の心も、
そなたたちの集いの仕組みも、入れものじゃ。
入れものに神が入るぞ。
昼の時代になるぞ。
入れものをきれいにしておったら、わたくしがよきに使う。
今の仕事に仕えておれよ。
人間の役目を忘れるではないぞ。
今度は世界のみか、
三千世界が潰れるところまでいかねばならん。

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