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執筆者の写真洋子

よひとやむみな 白銀の巻 守護神

更新日:8月29日

心の守護神は七層の身体じゃ。

肉体が心を守っているのであるが、

肉体が主人顔してはならん。

衣として心を守っておるのぞ。

何処までも内側にある御魂に従うのじゃ。

身体についているエゴやその慾の声に従ってはならん。

順乱すと悪となるぞ。

魂の声を聴け。

魂は三千世界と通じておるのぞ。


生まれ赤児を超えて、

生まれ赤児になって聞いてくだされよ。


そなたたちの本尊は、八枚十枚の衣を着ているのじゃ。

別次元の自分という守護神じゃ。

死は、その衣を上から脱ぐことじゃ。

肉体という衣を脱ぐと、中から次の衣が出て来て、

また八枚十枚の衣をつけるようになっているのじゃ。

分かるように申しているのぞ。

取違いせんようにせよ。



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