心の守護神は七層の身体じゃ。
肉体が心を守っているのであるが、
肉体が主人顔してはならん。
衣として心を守っておるのぞ。
何処までも内側にある御魂に従うのじゃ。
身体についているエゴやその慾の声に従ってはならん。
順乱すと悪となるぞ。
魂の声を聴け。
魂は三千世界と通じておるのぞ。
生まれ赤児を超えて、
生まれ赤児になって聞いてくだされよ。
そなたたちの本尊は、八枚十枚の衣を着ているのじゃ。
別次元の自分という守護神じゃ。
死は、その衣を上から脱ぐことじゃ。
肉体という衣を脱ぐと、中から次の衣が出て来て、
また八枚十枚の衣をつけるようになっているのじゃ。
分かるように申しているのぞ。
取違いせんようにせよ。
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