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執筆者の写真洋子

よひとやむみな 白銀の巻 凹凸

更新日:8月29日

天から氣が地に降りて、ものが生命誌、

その地の生命の氣が、また天に反影する。

されど、まだまだ地には凹凸があるから、

氣が天に帰らずに、横に逸れることがある。


凹凸は、人間のエゴにとらわれた感情や考え方、

そして、それを強める社会の仕組み、

その仕組みを強める教育、法律、商売などじゃ。

そして、その横の氣で作られた世界を幽界と申すのじゃ。

幽界は、地で曲げられた氣の作り出したところ。

地獄ではないぞ。


身体も同じであろう。

摂り入れたものがうまく身体を循環しなければ、

病となる。

生じた感情を抑え込むと、

そのエネルギーはゴモクとなって滞り、氣の毒となる。

それは心身に起こる幽界と同じ。

循環大切ぞ。



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