よひとやむみな 海の巻 我と御魂
- 洋子
- 2022年9月14日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年2月23日
神の気である御魂は、
それぞれ分かれて人間の身体に入った。
分かれたそれぞれの御魂が、
人間の身体で体験を通じて、学び悟ることが目的じゃ。
そして、各々の目的を果たしながら、
現界を天国にする目的も持っておる。
この地球が天国となれば、他の惑星にも影響を与える。
みな、ひとつなのじゃ。
御魂は、その役割を務められるように、
人間が迷ったらそっと背中を押す。
人間が我に走ったら、
御魂はただ見ておる。
我に走ると、御魂の伝えることが分からんようになるからじゃ。
その時は、ただ見ておる。
御魂の使命は、
社会で成功することとは違うと分かるであろう。
成功は我が目指すもの。
身魂が磨けた人間は、
周囲の我で生きる人間が何と言おうと、
社会の枠組みから離れようと、
御魂の声を聞き、神の意志を生きる。
その者たちは幸せじゃ。
我で動く人間は、いつも飢えておる。
天との霊線が切れておるから、
我で満たされても一時じゃ。
人間が欲しがる名誉、権威、お金、承認はすべて、
飢えた我が求めるもの。
我に使われておる人間の姿じゃ。
名誉、権威、お金にすがるな。
神にすがれよ。
本来我というものは、使うもので、
使われるものではないと申したであろう。
そなたの御魂の声が聞こえるように、
鏡を磨いてくれよ。
思い出してくれよ。
そして神とともに生きられるようになってくれよ。
このこと、知っておる人間はおるなれど、
頭で知っておるだけの人間が多いぞ。
理解はしておるが成ってはおらん。
理解と成るは違うのじゃ。
成ろうと決断できぬ者が、
知るだけで済ませようとする。
神とまつろう暮らしをしておる者、少ないぞ。増やすぞ。

Comments