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執筆者の写真洋子

よひとやむみな 水の巻 やまとの身魂を持つ人間と持たない人間

やまとの身魂を持つ人間は、

神を嫌う人間とは縁を作りにくい。


神を嫌う人間には、愛や真が少ないから波動が合わんのじゃ。

やまとの身魂のある人間には、それが分かるからじゃ。

分かっておっても近寄るのは欲得からぞ。

曇っておるからぞ。

本物ではないぞ。


人間は写し鏡、寄ってくる人間は、自分と似たものを持つ人間じゃ。

寄ってくる人間を見れば自分が分かる。

曇っておれば「そんなはずはない」と申すであろう。

世界中を回っても、自分さえ分からん人間はたくさんおる。

ひとりでいても世界が分かる人間もおる。

自分を見る目、人を見る目、世界を見る目じゃ。


神懸かれるようにしてくれよ。



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