よひとやむみな 梅の巻 日本とにほん
- 洋子
- 2022年9月11日
- 読了時間: 1分
更新日:2023年12月25日
お土の軸が動いたら、
外国をにほんの地面にせねばならん。
今の列島は少ししか残らん。
日本と「にほん」と取違いするな。
「日本」は、人間が決めた国である日本、
籍のある日本人や国の仕組みのことじゃ。
「にほん」とは、
「太陽直系の民」の身魂を持った人間が住む地のことじゃ。
南の陸が、にほんになるぞ。
その時は別の名がつくであろう。
「国」はなくなるぞ。
遠い未来だと思うなよ。
何事も神の気が優先。
今では神を粗末にしたり、
軽んじることを申したりとスコタンばかりじゃ。
神と人間とに分け隔てあると思うのは、我で心に分け隔てを作ったからぞ。
夜の時代の名残ぞ。
まだ眠っておるのぞ。
世界中のそれぞれの国は、みな国の氏神様に守られておる。
世界中の人間はみな、神の代理人じゃ。
国々の氏神様よ、
いよいよ天の命令通りにかかりてくだされよ。
もう待たれんぞ。
世界の民は、みな泥海の中に住んでいるのじゃ。
泥海のような気の中に、何も分からんと住んでいるのじゃ。
世の元からの水を流して、清めてやらねばならん。
今の人間は、
泥水を泥水と知らずに喜んでおる。
始末に困るぞ。
清い水に住めん魚は、誠の魚ではないのじゃ。
心得なされるがよいぞ。
時節参りておる。天に梅の花咲くぞ。

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