太陽系を含む銀河系は、宇宙の中心を二万六千年かけて回る。
一万三千年ずつ、中心から離れ、また近づくという周期で動いておる。
離れていくのを夜の時代、
近づいていくのを昼の時代という。
夜の時代になると、自然に岩戸閉めが起こり、
人間たちの意識は眠りの時期となる。
昼の時代になると岩戸が開き、霊界、神界とつながり始め、
人間は目覚めることになる。
今の地球は夜の時代が終わり、昼の時代へと進んでおる。
本来なら自然に岩戸は開き、宇宙のエネルギーが入っていくが、
過去、昼の時代が終わり、夜の時代になりかけたころ、
地球に住んでいた星々の民たちが、
当時の科学で、次元の調和や大地を壊す惨事を起こしたのじゃ。
そのため、本来なら入ってこられん下位の次元から、
多くの邪霊が入ってきて、次々と人間に憑りついてしまった。
様々な存在たちが、その修復を試みようとしたが、
夜の時代となり、人間は次々に眠ってしまったため、
夜が明けるまで、数千年待つことにした。
ところが、開け始めたころ、
星々の民たちがフィラデルフィア実験、モントーク実験などを起こしたことで、
次元に不調和が生じ、開きかけた岩戸は、また閉じねばならず、
人々の無意識に大きな混乱を生じさせた。
宇宙は明けつつある。
調和を取り戻すために、
開きにくい岩戸を開けねばならん。
そのためには霊界、神界の神々と、
身魂の磨けた人間たちのエネルギーが必要なのじゃ。
そして、二度と同じことが起こらんように、
今の世を一度は壊さねばならん。
分かったか。
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