よひとやむみな 月光の巻 友を作る
- 洋子
- 2022年10月15日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年9月20日
そなたたちは何時も、「あれも良いがこれも良い」と迷い、
迷いの世界を生み出しておる。
自分で自分を苦しめておる。
氣の毒なことよ。
これと一旦信じたら、任せ切れよ。
舵を放して、鳴門の渦の中に任せきれよ。
任せると開けて来る。
どこまで任せきるか、それが神の試ぞ。
悟れたようでいて、悟り切れんのは、任せ切らんからぞ。
そなたは、いつも心の奥に孤独を感じておる。
そなたの不運は、その孤独からぞ。
孤独じゃと思うておるから、
何事も自分でせねばならんと思うておるであろう。
頼ってはならんと自分に鞭打っておるであろう。
信じてはならんと思い、他を疑っておるであろう。
神に頼らず、人間に頼ろうとしておるであろう。
それも心の裏に取引がある。
すべて、エゴが思わせる「孤独」からじゃ。
すべてを友とせよ。
すべてが自分ぞ。
友作れよ。
友を作ることは、自分を作ること。
友を作ることは、新しき世界を作ることぞ。
ひとりの世界は知れたものじゃ。
ひとりでは、真の道を生きてはいかれん。
友と申しても、人間ばかりではないぞ。
山も友、川も友、動物も植物も、みな友ぞ。
大地も、大空も、みな友となるぞ。
何もかも、みな友じゃ、みな自分じゃ。
みなが自分となれば、小さき自分は無くなる。
小さき自分が無くなれば、永遠に生命する無限の自分となる。
御神前で拝むばかりでは狭い。
野菜拝めば野菜が、魚拝めば魚が自分となる。
拝むことは和すこと、和すことが、友作る秘訣ぞ。
友を自分とすることは、自分を友とすること。
友に捧げることじゃ。

Comments