戦は善にもあり、悪にもあり、
右には右の、左には左の、上には上の、
下には下の、中には中の、外には外の戦ある。
新しき御代が到来しても、戦は無くならん。
人間の身体の中にも、生きる戦が繰り広げられておろうが。
戦も歩みぞ、弥栄ぞ。
されど、今のような外道の戦ではないぞ。
創造のために要らんものを壊す戦。
古いものを壊す戦じゃ。
人殺しや生命を奪うような戦は、やればやる程、憎しみを生み激しくなる。
正道の戦は人を生かす戦、やればやる程、進む戦じゃ。
今の人間は、戦と申せば、人の殺し合いと早合点するが、それは外道の戦ぞ。
天国への戦もあるぞ。幽界への戦もあるぞ。
天国への戦とは、人間の頭でこしらえた天国を壊し、本当の天国を創造する戦。
幽界への戦とは、人間の想念で作った幽界を滅ぼす戦じゃ。
人間が心を改め、幽界に意識を向けんようになれば、
幽界エネルギーは無くなる。
人間の言う今の戦、今の武器は、人を殺す外道の道。
それではならん。
本来外道は無い。
無いから「外道」というのじゃ。
外道を無くしてくだされよ。
外道を抱き参らせて、正道に引き入れてくだされよ。
愛は、新しき御代の武器ぞ。
与える武器ぞ。
外道の武器を捨てよ。
外道の武器を生かして、活かして、命を生かす弥栄の武器とせよ。
新しき靈界は、神と人と共につくり出されるのぞ。
それは大いなる喜びぞ。
新しき世は開けているぞ。
夜が明ければ、闇はなくなる。
新しき型は、日本からぞ。
日本が良くならねば世界は良くならん。変えられるであろうが。
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