よひとやむみな 岩の巻 心いっぱいの誠
- 洋子
- 2022年9月8日
- 読了時間: 2分
更新日:2023年12月19日
今の人間は目先しか見えんから、疑うのも無理ないなれど、
身魂を磨けば良く分かるようになる。
ついておいでなされ。
手を引いてやるぞ。
誠の道を行くだけではまだ足らん。
心に誠をいっぱいに詰めて、
空っぽにして進みてくれよ。
誠とは、偽りのないこと。
地球を神の惑星にするのじゃという思いに偽りないか。
どこかに無理じゃと思うておらんか。
あきらめがあれば、誠ではないぞ。
本気でないと、嘘が混じるぞ。
嘘が入ると、曇るぞ。
神の惑星にするには、
身魂磨きをせねばならんという信念に偽りないか。
それあっての行であるという理屈は、肝に入っておるか。
それをいっぱいに詰めるのじゃ。
我は空っぽにせよ。
我を空っぽにしておかんと、誠はいっぱいにならん。
自分の中に嘘が無いか、
無理が無いか、
あきらめが無いか、
よく見てみよ。
心の周辺にはあるであろう。
中心におらんと我からは離れられん。
中心に意識を向けよ。
中心に留まれ。
中行く道ぞ。
この事が分からんと、神の仕組みは遅れるぞ。
苦労、苦労と申しても、悪い苦労ではならん。
気の毒がでる。
良き苦労で、花咲くぞ。
花咲いて、実を結ぶぞ。
人間が目的に向かう道は、無理をしたり、
苦しみながら進むことじゃと早合点しているなれど、それは大間違いじゃ。
それが我じゃ。
神の道は、無理は無いとくどく申してあろうがな。
この道理、よく嚼み分けてくだされ。

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