神界の仕組みである一二三の仕組みが済んだら、
地上界の仕組みである三四五(みよいづ)の仕組みぞと申してあった。
世の元の仕組みは、三四五の仕組みから五六七(みろく)の仕組み。
神と人間が一体となった仕組みぞ。
五六七の仕組みは、弥勒の仕組み。
それは、やまとの民の身魂に宿ることにより、
弥勒が作ったような代になるということじゃ。
動物も同じ。
動物界は、人間界の鏡ぞ。
五六七の世となれば、トラと羊が共に眠るぞ。
これから獣のような人間と、身魂を磨いた人間とがハッキリ区別され、
それぞれの本来の力を出すときが来る。
見えない境界線ができるのじゃ。
今度は、永遠に変わらぬ仕組みとなる。
今度お役が決まったら、そのままいつまでも続くぞ。
人間たちよ、よく心してくれよ。
Comments