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執筆者の写真洋子

よひとやむみな 夜明けの巻 海の役目

更新日:2023年11月10日

海の水が注連である、鳥居であるぞと申した。

海でシメて神を守っておった。

人間は、それを知らずに罪を犯してしまった。

鳥居を作り、神の動きを封じてしまった。

今までの注連縄も、

わたくしたち神々をシメておるのであるぞ。

悪の自由にする逆のシメぞ。

シメ張るなら、元のシメ、誠のシメ張れよ。

締める方向は、今とは逆じゃ。

締め方も、穏やかでよい。

今は息苦しいぞ。

分からぬなら、勝手に考えてするでない。


毎日、神々がシメて、

島国日本を守っていることを思い起こしてくだされよ。



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