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  • 執筆者の写真洋子

よひとやむみな 夏の巻 生む

更新日:3 日前

生むということは、自分をより良く成長させること。

ひとつ生むことは、そなたがひとつ殻を脱ぎ、前の殻を捨てることじゃ。

そうすれば、波動が変わり、次元が上がる。

蝶を見れば、そこに成長と変容が見て取れるであろう。

周りの世界が変わることも分かるであろう。

いも虫の時は、いも虫の世界。

さなぎの時は、さなぎの世界。

蝶になれば、蝶の世界じゃ。


生むことによって、自分が平面から立体になる。

毎日一生懸命に掃除していても、どこかにゴモクは溜まっておる。

きれいだと思い、ほこりがあると氣づかん者は多い。

まして掃除せん心に積もっていることぐらい、

誰にでも分かっておるであろうが。


大病にかかると、借金してでも名医にかかるのに、靈的大病は知らん顔で良いのか。

心の空洞に満たされぬ氣持ちは、靈的病ぞ。


信仰を得て、靈的に病気を治すのは、一瞬ではないぞ。

奇跡的に治ると思うのは、間違いぞ。


世界には奇跡的に治す人間もおるが、

その御魂が生まれる時の課題じゃ。

意識がどのように力があるかを、

人間はどのように生きるべきかを、

知らせるために生まれてきた。

役目じゃな。


それを見て自分もできると勘違いする者、

自分も治してもらいたいと走る者、

その人間を神のように崇める者、

その心が我ぞ。

自分が元ぞ。


掃除には、時間も手数も要る。

自分に時間や手数を与えることを躊躇するな。

デカイいも虫で人生を終わるな。



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