アは元のキの神の子、
ヤとワは渡って来た神の子。
◯ヤ◯ワは渡って来る神の子。
十の流れ、十二の流れを伝えるぞ。
十の流れとは、お揃いになっておられる十柱の神々ぞ。
十柱の神々が、日本で身魂の磨けた民たちと、次の御代をおつくりになる。
十二とは、ユツタの十二支族の末裔の民たち。
ほかの地で、次の御代を作るぞ。
ユツタの民とやまとの民とが和合し、
それぞれの場所で調和しながら、新しい御代を作るのじゃ。
大峠の前には、アメリカ、イギリス、ロシアの三ッ巴となって現れるであろう。
世界ひとつに丸めて、一人の王で治めるのじゃ。
外国人と申しても、神の目からは別はない。
もう戦が始まっておるぞ。
早く目覚めて、アジアの人々を含め、外国の民を毛嫌い致さず、
仲良く御用を致してくれよ。
竜宮の乙姫殿、
岩の神殿、
荒れの神殿が
世界の片端から取り掛かりなされているのだから、
世界の悪の仕組みが、次々出てきておることに気をつけて、
早く考えを変えてくれよ。
見方を変えてくれよ。
神と二つの大国・別次元の邪神との大き戦。
神との戦いぞ。
一旦は二つの大国の天下になるところまで落ち込むであろう。
行く所まで行くであろう。
そして、地上に住む民の身魂たちと、
地中に住む民の身魂たちが天下統一し、
世界は一平らとなる。
地中の民は、地上の人間より高い波動を持っておる。
今の人間より進化した存在じゃ。
彼らは、人間の進化という目的を理解しておる。
物質的現界が神の世となることが、
宇宙の進化に調和することも知っておる。
彼らの世界は大人も子どもも
進化をもとにした暮らしをしておる。
そして、地上の人間たちの波動が上がり、
自分たちの目的を思い出せるように何千年も祈りをささげてきた。
彼らの力と共にいよいよ大峠。
幽界の者たちが作った仕組みを取り上げにかかるぞ。
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