わたくしが、神示を書かせているのはひと所であるが、
わたくしの御靈は、いくらでも分けることができる。
そなたたちが、わたくしとつながりたいと望むなら、
わたくしの御靈の場所に神殿として作りまつれよ。
そなたたちひとり一人がまつれ。
その時、わたくしか悪霊かを確かめねばならんぞ。
まつる時はまず鎮守様に挨拶し、
わたくしの神示をまっすぐ届けられるように、
よくお願いしてからまつれよ。
鎮守様の場所を、その近くのどこでも作ってもよい。
鎮守様は、わたくしの力を弱めるためのお役なれど、
御苦労な神様じゃ。
忘れてはならんぞ。
わたくしには、鳥居も注連(しめ縄)も要らん。
窮屈じゃ。
追々分かって来るであろう。
神の国、近づいたぞ。
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