よひとやむみな 上つ巻 立ち止まれよ
- 洋子
- 2022年7月11日
- 読了時間: 2分
更新日:2023年5月15日
地震が起こるぞ。
雷が落ちるぞ。
火の雨が降るぞ。
大地の軸が動くぞ。
それらはみな大洗濯のためじゃ。
よほどしっかりしておらんと生きていけん。
悪い神に乗っ取られた人間がたくさん出てきて、
神の声じゃ、天使の御告げじゃと申して、みな を混乱させ、
ますますわけの分からんことになるであろう。
それらは九分九厘、邪気邪霊じゃ。
身魂磨きの出来ていない者たちが、勘違いして動いておるではないか。
エゴや慾で動き、それでよしと思っておると、
邪気邪霊に乗っ取られるのだぞ。
それにつられて多くの人を集めると、
ますます乗っ取られるぞ。
戻れん道に迷い込むぞ。
早くこの道を開いておくれ。
身魂磨きをすると、
邪霊と神とを見分けることができると申したであろう。
神界ではもう戦の見通しはついているなれど、
今はまだ人間には申されん。
神界で起こることは、現実界で起こる。
改心すれば分かって来る。
より高次の価値観を持つことぞ。
そのための改心第一ぞ。
北も南も東も西も、みな敵じゃ。
敵の中に味方あり、味方の中にも敵がおる。
人類進化の要である日本へ、みな攻めて来ているぞ。
それは戦だけではない。
今起こっていることを申しておるのじゃ。
目を開けてよく見てくだされよ。
幽国に乗っ取られ、幽国の働き方しておる人間よ、
幽国の衣食住を取り入れておる人間よ、
金の多さが、幸せの証かのように血迷っておる人間よ、
神の子どもたちを競走馬のごとく教育しておる人間よ、
慾にとらわれ、仮面ばかり磨いておる人間よ、
競争心を煽り、勝ち負けで人の価値を計る人間よ、
まったく真実が見えておらんではないか。
楽しみといえば、グルメじゃ、旅じゃと申して、
化けた場所ばかりがにぎわっておる。
儀式にこだわり、瞑想地獄となっておる者もおる。
そこに「我よし」があることにまだ氣づかんか。
立ち止まれ。
立ち止まって見よ。
立ち止まって、自分のしていることや、心の奥にある慾を見てみよ。
眠っておる人間たちのやっておることを見てみよ。
中心に意識を置いて観察してみよ。
そこから身魂の洗濯が始まる。
何が穢れかが、分かるようになるぞ。
それが分からんと洗濯はできん。
いよいよ神の力を現して、見せてやるぞ。
幽国よ、どんなに強いか攻めて来てみよ。
やまとの民よ、洗濯が第一と申しておること忘れるなよ。

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