top of page

よひとやむみな 上つ巻 神の米

  • 執筆者の写真: 洋子
    洋子
  • 2022年7月2日
  • 読了時間: 1分

更新日:2023年4月1日

「富士」と名のつく山はみな、神の山。

見晴らし台とは、身を晴らす場所。

見渡し台ではない。

身を晴らすのだぞ。

身を晴らすとは、身体の中に神の靈を入れられるようにすることぞ。

そなたたちの身体の中一杯に、神の力を満たすことぞ。


世界の神の山々を探してみよ。

真理を見出してみよ。

そこは神の米が出てくる場所。

それは先天の氣ともいう。

本来、生き物は先天の氣を授かって生まれてくるが、

その後、増えることはない。

それが無くなると死ぬ。

寿命というものじゃ。

我で生きる者は、その氣を早く使い果たす。

母の胎内でいただいた神の米を大事にしておくれ。


富士という名の山は、神の米を生み出しておる。

されど、それが今では少なくなってきた。

多くの人間の身魂の穢れが引き起こしておる。

それを理解し、早く御魂を磨いてくれよ。


富士を開くとは心に神を満たすこと。

日向(ひむか)とは、神を迎えることぞ。

神を迎え入れた人間は、神の使いとなり、神とともに働く人ぞ。

三千世界からのエネルギーの流れ、大自然のリズムに意識を向けて、 早く真理に氣づいておくれ。

早く心を開いておくれ。


ひむかのお役をする人は、病を治し、人々を神の方に向けさせる人間じゃ。

この真理をよく肝に落とし、間違わぬように伝えておくれ。





 
 
 

最新記事

すべて表示
神人靈媒日記 2024.10.28 〜続 大日月地神示/変わる世〜

あなたがあなたを生きる時となるのぞ。与えられてあるものすべて、幾らでも活かし放題でありますのじゃ。活かせば喜びとなりて栄えますのぞ。双方が喜びとなるようにいたすのぞ。みなみなうれしうれしたのしたのしでありますのじゃ。己に与えられてあるもの、よく理解いたし、ひとつひとつ順序立...

 
 
 
神人靈媒日記 2024.10.12 〜続 大日月地神示/己〜

そなたが、してあげているのではないぞ。そなたは、させて頂いておるのぞ。取り違い致でないぞ。慢心するから、あべこべとなるのじゃ。偉ぶれば、鏡となりて相手も偉ぶり、いざこざ起こるのぞ。みな、そなたの放つ氣がもたらしておるのぞ。鏡の仕組み、学びなされよ。仲直りするには、仲直りした...

 
 
 
神人靈媒日記 2024.10.12 〜続 大日月地神示/悪のお役目〜

見極められぬ者、恥ずかしなりて、表通り歩けぬようになるなれど、おのれのあり様、見させて頂いておるのじゃから、有り難く頭下げなされよ。頭下げられぬ意固地さが因果となりて、御魂曇りて、真偽見極められぬようになりておるのじゃから、詫びること学ばねばならんのぞ。恥かかせて頂けて、有...

 
 
 

留言


bottom of page