top of page
執筆者の写真洋子

よひとやむみな 上つ巻 枠を手放せ

更新日:2023年5月15日

死んで魂に目覚める者と、生きていても死んだように生きる者がおる。

戦だけでなく、殺さねばならん人間は、

どこまで逃げても殺さねばならん。

生かす人間は、どこにいても生かさねばならん。


闇の力は、まだまだ手ごわい仕組みをしておるぞ。


神の国日本は、千切りと申してあるが喩えではない。

いよいよとなったら、誠の神が神力を出して、

人間では計り知れんような事を起こしてみせよう。

上下引っ繰り返して、永遠の神代に致すのじゃ。


細かく説いてやりたいなれど、

細かく説かねば分からんようでは、神国の民とはいえんぞ。

神の民には、細かく説かんでも分かる身魂を授けてある。


人間社会の価値観にとらわれてくれるなよ。

大きい目で見てくれよ。

枠にとらわれておると、分かるものも分からん。

ゆえに、身魂を磨いてくれと申しておるのじゃ。

物差しを手放して、澄んだ目で見よと申しておるのじゃ。


それとも幽界人並みにしてほしいか。

己の価値を認めさせ、鼻高になりたいか。

金がなければ動かんか。

恐れに取り込まれて、様子見をしたいか。

神を疑い続けたいか。

我よしの安定にしがみつきたいか。

自身の神以外には耳を傾けんか。

これらは、周辺部のエゴに取り込まれた慾ぞ。

中心に入って、これらの慾を観察してみよ。


みな 、闇が作った仕組みの社会の中で作られた考えじゃ。

身魂が曇ったと申しても、これではあまりであろうがな。


そなたたちの心にあるいろいろな慾を見てみよ。

恐れを見てみよ。

中心から観察してみよ。

それらが心を鎖のように取り巻き、

自分自身の御魂が見えんようにしておることがわかるであろう。


枠を外せ。

枠は、今までの人生で刷り込まれた価値観や物差し。

それが我よし、我正しの基準となる。

それらの枠でがんじがらめになっておる。

枠が身魂を曇らせるのぞ。

枠が自分を縛るのぞ。


まずは枠を探せ。

感情に意識を向けよ。

枠が刺激されると、感情が湧くから分かるはずじゃ。

枠のある印じゃ。

枠を探せ。

見つけたら、中心に戻れよ。

それがそなたが本来おる場所ぞ。


人の多く住む場所、火となるぞ。




閲覧数:6回0件のコメント

最新記事

すべて表示

神人靈媒日記 2024.10.28 〜続 大日月地神示/変わる世〜

あなたがあなたを生きる時となるのぞ。与えられてあるものすべて、幾らでも活かし放題でありますのじゃ。活かせば喜びとなりて栄えますのぞ。双方が喜びとなるようにいたすのぞ。みなみなうれしうれしたのしたのしでありますのじゃ。己に与えられてあるもの、よく理解いたし、ひとつひとつ順序立...

神人靈媒日記 2024.10.12 〜続 大日月地神示/己〜

そなたが、してあげているのではないぞ。そなたは、させて頂いておるのぞ。取り違い致でないぞ。慢心するから、あべこべとなるのじゃ。偉ぶれば、鏡となりて相手も偉ぶり、いざこざ起こるのぞ。みな、そなたの放つ氣がもたらしておるのぞ。鏡の仕組み、学びなされよ。仲直りするには、仲直りした...

神人靈媒日記 2024.10.12 〜続 大日月地神示/悪のお役目〜

見極められぬ者、恥ずかしなりて、表通り歩けぬようになるなれど、おのれのあり様、見させて頂いておるのじゃから、有り難く頭下げなされよ。頭下げられぬ意固地さが因果となりて、御魂曇りて、真偽見極められぬようになりておるのじゃから、詫びること学ばねばならんのぞ。恥かかせて頂けて、有...

Comments


bottom of page