すり鉢に入れて、こね廻しているのだから、
一人で逃れようとしても、逃れることはできん。
逃れようとするのは、我よしじゃ。
逃れようとすると、ますます身魂が曇るぞ。
今の仕事、五人分も十人分も精出せよ。
これは神示に沿った活動をせよと申しておるのではない。
本気で身魂を磨け。
そなたの神殿を掃除しろと申しておる。
磨けてきたら、次の御用となる。
次の御用がやってくると、
自身の身魂が磨けているかどうかわかるであろう。
神は見ているぞ。
神示を肝に入れて掃除しておれば、仕事は段々変わってくるぞ。
今の人間は、食うためじゃと申し、いやいや仕事をしておるが、
その仕事を通して身魂を磨けよ。
するとその仕事も変わってくるぞ。
人間関係も変わってくるぞ。
別れや出会いもあるであろう。
変わってきたことが身魂磨きの現われじゃ。
励みとせよ。
嫌なことがあっても、神のお試しじゃと思え。
人を責めてはならん。
自分も責めてはならん。
責めるのは罪じゃ。
責めるとやり直しじゃ。
神示を声立てて読めよ。
その上で、人にこの道を伝えてやるのだぞ。
無理はするな。
急ぐではないぞ。
我を捨てて、大きな息吹きに融け入るのだぞ。
宇宙や神々に心を開き、
神の息吹きに融け入るのだぞ。
いよいよ神示が一二三となる。
一二三とは息吹き。
耳に知らせるぞ。
伝えねばならぬから、
一二三として、息吹きとして知らせるぞ。
起こる出来事や、人の言葉で知らせることもあろう。
意識した日々を送れよ。
富士は晴れたり世界晴れ、
岩戸開けたり世界晴れぞ。
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