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執筆者の写真洋子

よひとやむみな キの巻 写し鏡

更新日:2023年9月18日

見苦しき魂には、見苦しきものが映る。

心が曇っていれば、見えるものがすべて曇って見える。

人に勝たねばならんと思えば、人が敵に見える。

見苦しき者に、見苦しき靈が当たる。

それが病の元ぞ。


心が曇った者には、曇った鏡に見合うものがやってくる。

それが続けば、気の毒が溜まり、病となる。

自分が作っておるのじゃ。

それで「早く洗濯じゃ、掃除じゃ」と、申しておるのだぞ。

洗濯は、意識を中心に置けばできるのじゃ。


神の試しもあるぞ。

早くそれに氣づくようにと、出来事を起こしているのじゃ。

それに氣づかねば、試しはだんだん辛いものとなるぞ。


早く氣づいて改心して下されよ。

それが天地への孝行であるぞ。

神々様への忠義であるぞ。

宇宙進化の礎ぞ。

それで分からぬ様なれば、お出直しじゃ。





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