令和三年ももうすぐ終わる。今年、心の声に耳を澄ませ、雑音に流されそうになりながら、「今、和多志は、何を望んでいる?何が自然?」と深く内なる声を感じようとした。まだまだ、半世紀以上生きた外の世界の常識、概念、知識、習慣が内なる魂をしっかりかっちりランピングしている。少し剥がれ始めては、また最強粘着力でコーティングしてくる。そして不安になり、このままではダメ!と和多志を追い立てる。 教育、政治、医療、金融、食、住、衣、全て庶民を支配する為に考えられたシステム。戦争もテレビも新聞も虐殺も貧困も地球温暖化問題もその為に作られ、利用されている。そしてコロナも。洗脳は深い。氣付いた和多志でさえ、まだあっちにふらりこっちにふらり(笑)。どっちが正しいor間違い?と昔の概念に油断すると引き戻される。今年はそんな年だったなぁ~。でも、でも、ありがたいことに和多志は、沢山の見えない力に守られていると実感する。「長いものに巻かれろ」「波風立てるな」と半世紀生きてきた和多志、この一年、何の組織にも属さなかった。近視眼的に見たら、収入が無いことで不安は付きまとった。いつもやることだらけで忙しく過ごすことが前に進んでいる有益な生き方という強迫観念。なかなか払拭できずにまた焦りと不安。その焦りと不安に負けて、組織に入り仲間と同じ時間と空間を共有し始めると、きっときっとまたマトリックスの中に入ってしまっただろう。優柔不断でつるむことで安心を得る私が野良犬になったままの一年。不安な一匹狼のままで、居させてくれた大いなる力、something great。そしてあっちにふらりこっちにふらりと不安や焦りを感じさせてくれたことは大きな意味があったわけで。 今日もゴロゴロ、息子が居ない家の中で一人炬燵に入っているとロクな事考えない。cafeに行こう!ブログを書こう!と気合いを無理矢理入れて寒い外へ出た。そして書くあて無いママ、キーボードをたたき始める。ここまで書いて、「はぁ~、これで良かったのね」と感謝と安心。ありがたいありがたい。一匹狼でも幸せと感謝と愛を持ち、他の為の燈明になる!が2022の和多志。
2021.12.27 今 和多志 ここ
更新日:2022年3月5日
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